肩の痛み

肩の痛みには様々な原因があり、検査が重要になってきます。また肩が痛くなってからどのくらいの期間が経過しているのかなど、時期により施術法が異なるためカウンセリングも大切になります。

原因によっては他の医療機関へ受診していただくこともあります。問診、各種徒手検査等をしっかりおこない、その方の症状にあった施術をおこなっていきます。

肩関節の痛みのなかでも、四十肩や五十肩といわれる、肩まわりの炎症などによっておこる症状は、進行すると肩関節の動きが悪くなり、肩関節拘縮期（関節が癒着し可動域が制限される状態）や凍結肩と呼ばれる状態になってしまうと、良くなるのに時間がかかってしまいます。そのため、当院では施術には、深部の筋肉まで届く、高周波治療器やハイボルト療法、手技での関節可動域改善を積極的におこないます。

夜寝る時に痛みが増して寝れない方に、正しい寝る姿勢やセルフケアを指導します。また、腕を上げると肩や肘まで痛みがある方も、施術とセルフケアをおこなっていくとよい状態に近づきます。正しいセルフケアをおこなっていただく事で早期改善をめざすことができます。